早朝iPhoneのアラームが鳴る。決断の時間。体温は、、、引き続き38度近い。
いたしかたなし
出発の支度を整え、茶臼のスタッフに声をかけ、追いロキソニンを摂取し静かに下山開始。
ロキソニンの力の偉大さよ。茶臼小屋からの長い下り。いつも通りとはいかないが、それなりに動ける。休憩を挟みながら、いつものウソッコ、いつものヤレヤレ、いつもの畑薙大橋、いつもの駐車場、なんとか戻ることができた。
即、他スタッフが持っていた抗原検査を実施。
待つこと15分。
陰性
発症後はあまり信憑性がないといわれているが、それでも陰性ということで少しだけホッとする。他のスタッフ、関係者、周りの人にうつすなんてことがあったら、、、
さてどうしよう。ロキソニン効果があまりに偉大なので、畑薙周辺のロードで業務を行うことに。せっかくここまできているし、一人で誰にも迷惑をかけずに行うことはできる。
畑薙ダム周辺で野寄選手、大畑選手を応援。さらに夜のロードで馬場選手、貝瀬選手、野寄選手、牧野選手、大畑選手あたりを撮影。天候は次第に悪化し、大雨の中のロード撮影、ライブ配信。選手達は夕方も、夜も、夜中も動き続けている。ロキソニンパワーでついつい追い続けてしまう。が、今思えばこれも体にはあまり良くなかった。
まだ後2日ある。もう少し、もう少しだけ粘って様子をみてみたい。代表に状況を説明し、もう1日寝てみて、明日の朝まだ熱が残っていたら帰宅するという計画で動くことに決め、車のトランクで寝る。
TJAR2022、せめて1度は大浜海岸にたどりつきたい。ゴールをみてみたい。


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