TJAR DAY4 駒ヶ根-静岡

上高地から塩尻駅経由で駒ヶ根へ向かう。

妻と息子とはここでお別れ。4日間、TJAR追っかけの旅、楽しんでもらえた気もする。少なくとも目まぐるしい毎日で飽きはしてなさそう。上高地ではTJARごっこ(ストックをついてしんどそうに歩くゲーム)して遊ぶほどになっていたし、4歳の息子も彼なりに理解を進めている模様。

そしてなんなら中盤から後半戦もしっかりとスケジュールを組めば全行程家族追っかけの旅はいけた気がする。例えばだけど、この日は駒ヶ根の宿(もしくはキャンプ場)、翌日から静岡に移動して井川オートキャンプ場2泊、最後は静岡駅周辺の宿。みたいな感じが標準コースで完成しそうかな。市ノ瀬は大人は応援で行きたいけど、家族や子供が楽しめる場所があまりない。木曽駒ヶ岳登り口あたりのオートキャンプ場一泊とかはマイナー応援地としては楽しそう。

などなど早くも次回に向けての構想も浮かんではくるけど、まだ終わってはいない。

さて自分は単身駒ヶ根へ。まずはコインランドリーへ直行。駒ヶ根にはコインランドリーがたくさんあるの応援しながら洗濯、じゃなくて洗濯しながら応援するには便利のいいところ。洗い物を全部入れて、待ち時間はいい絵がとれそうだなと目星をつけていた天竜川の橋をわたったところで待機。選手の通過を待つ。が、なるほど、だれもこんなところじゃ応援しないわけがわかりました。めちゃくちゃ暑い。そりゃそうだ、太陽はカンカン照りなのに遮るものがなにもない。なるほど、、、なんとか粘って駿谷選手を応援することはできたけど、、さすがにもう無理なので移動。

この期間の写真紛失よりInstagramよりコピペ

再びコンランドリーで洗濯物を取り込み、ロードで数名を撮影しこまくさの湯へ。こまくさの湯ものんびりとしていい場所。応援しながらお風呂、お風呂にはいりにながら応援、どちらもいけます。選手もお風呂に入る人もいますし。

久しぶりに自分も風呂に入り、2階の休憩室で業務。中央アルプスは結構な雨と風で寒かったようで、予定通り何人かの選手はお風呂休憩をとっていた。そんな中坪井選手リタイアの報。本人と少し話をしたが、登山道からすべって落ちてしまって骨をやってしまったそう。ザックの後ろにくくりつけていたヘルメットが割れていて、相当な衝撃だったんだろうということが推測できた。本人は落ち着いている様子だし、リタイアすることに対しても冷静ではあった。が、気持ちの整理したり、家族に連絡したりする時間も必要だろうなと、あまりしつこく話はせずその場で別れた。その後しばらくして、とあるメディアの方が必死に坪井さんを探していて、まあそっとしておいたほうがいいんじゃないですか?というと、いや事前からずっと取材しているからここでも話できないと困るんです。位置情報わかりませんか?心当たりありませんか?電話してもらえませんか?とのこと。なるほど、取材は行う側も、受ける側も覚悟は必要だなーと。

予定では静岡に夕方から向かう予定だったが、おっかけてる野田選手や後続の選手も応援したかったので結局夜21時過ぎくらいまで駒ヶ根に滞在。こまがねの湯はしまってしまっている時間だけど、みんなすき家やコンビニで腹ごしらえをして、その場で仮眠、もしくは市ノ瀬へむかっていった。(って簡単にかいてるけど20km以上夜ロード走るの辛そーーー)

自分は予定通り静岡へ向かうことに。眠気もかなりあったが、途中のサービスエリアで仮眠をとりながら、 悪燃費車を運転し、ようやくの到着。。。

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