TJAR2020 最後の振り返り

2018年TJARから3年。出し切る、やり切る、自分を越えるということを念頭に粛々と準備をしてきた。

レースでは自分の立てた計画通りに、想定外のことが起きても都度対応しながら進めることができた。多少の疲れや痛みなら、絶対にやる、やるしかないという気持ちでおし進められた。手応えを少しだけ感じることはできた。

一方で自分の弱さも知った。たったの1つマメができ、その痛みで、すべてが崩れ始め、もうダメかもと思うところまでいってしまったこと。自分が弱いと知っているからこそ、念入りに準備してきたのに、それでも穴があったということ。

 

たったの2日でTJARは終わってしまった。
TJAR2018、努力すること、やればできるという面白さ、応援の力を知った。TJAR2020、どれだけ努力しても、準備しても、すべてをかけたとしても、できないこともあることを知った、気がする。

 

あのままレースが継続されていたらどうなったんだろう。マメの痛みを克服できたんだろうか?マメの痛みと仲良くやっていけたんだろうか?疲労、睡眠不足、痛みとどう向き合って、何が起こったんだろうか。もしそれらと向き合いながらゴールできたとき、どうなっていたんだろうか。気になる。気になるなら、、、

 

最後に、TJAR実行委員会、スタッフ、サポートしていただいた皆様、一緒に走った皆様、家族の皆様本当にありがとうございました。今後自分もTJAR、その他のレースや、チャレンジなど応援やサポートにも積極的に参加して、誰かの力となれれば良いなと思ってます。

しばらく休んで、のんびりと、自分がやってみたかったことなどを楽しんでいこうかなと思ってます。結果、11月は地元で100マイル,12月は遠征で70kmくらいの大会に迷いなくエントリーしてしまい、程よくのんびりとなりそうです。

今回の準備のためにやったことは、またまとめてアップしてみたいなと。だいぶいろいろやったりしましたから。

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