双六にいた選手、ダスティン、高岸さん、青谷さん、坪井さんでまとまって新穂高方面へ歩き出した。
TJARは中止になった。わかっちゃいるけど、それがどういう意味なのかよく理解できていない状態だったと思う。なのでそれほどショックでもなかった。悲しくもなかった。むしろみんなでハイキング楽しいなー、これから下山してお風呂でも入って、何食べようかな〜。というテンション。(一緒に下山した皆様を不快にさせていたらすみません。)
途中鏡平でゆっくり休憩。食堂でのあたたかい食事をとる選手も、ビールを飲む選手もいてまったりムード。自分は食欲もビールを飲みたい気分もあまりなく、お湯を沸かして甘酒&カフェオレ。
新穂高に到着して、温泉入って、まだ長野近辺にいたJさん(ほんと最後までありがとうございました。)に自宅まで送ってもらうことになった。その道中も楽しい旅行気分。温泉に入って、温泉で無料配布のうまい棒を食べ、1本あたり6g43kcalで盛り上がり、ご飯を食べ、車の中では一緒だった林田さん、大畑さんと雑談。(特に大畑さんの職場の上司(山岳王)の話はおもしろくて、かっこよかった、)という具合に、全然実感がわかなかった。
帰宅したのは23時前だったろうか、一昨日の16時に起きてそれから合計90分しか寝てなかったが、車の中では一睡もせず、家でもしばらくは眠くなかった。布団に入って、本当なら今頃はどこで寝ていたんだろうか?思っていたりしているうちに眠っていた。
妻と息子は妻の実家に滞在しているため、家では一人。数日間は何もやる気が起こらず、体にも力が入らず、ぼんやりとして過ごしていた。筋肉痛と、マメと、むくんだ足だけがTJARがあったであろうことを示していたが、それ以外は全く実感がなかった。
いろいとな人に声をかけてもらって話をしたりして、元気はあるけど、足は地についていない感じ。気持ちもあるようでない感じ。リハビリがてら裏山(標高約120m)を散歩しようとするも、足も気持ちも動かず撤退という有様。
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