最近トレッドミル傾斜15%でのトレーニングを多用している。
メリットとしては
・安定して追い込める(目標心拍を維持しやすい)
・家から近い(徒歩5分のジム)
・足へのダメージや怪我のリスクが少ない(デメリットとして物足りないともいう)
デメリット
・なんか暇
・なんか変人(あまりハアハアしながらトレミしているやつはいない)
ただ調べてわかったんですが、傾斜15%って向配角度にすると8.5度くらいらしいですね。どおりで、走っていると脳内ではゆるい上りの林道が見えてくるはずだ。
Vo2maxやLTの向上には非常に有効だけど、山を長時間移動するための脚作りのためには少し弱い気がする。終わった後の足の状態が何か物足りてない。疲労を感じる場所もそうだし、その疲労の重さも。
それを考えると、超激坂をひたすら往復し続けるのか、もしくは本当の山に行くのが、1番の練習なんだろうな。
獲得標高の計算方法がよくわからず、調べてみたのでメモ
継続時間30分、傾斜15%でペース7.5km/hで走った場合
1.まず進んだ距離は7.5km/h*0.5h=3.75km
2.トレッドミルの角度を算出する
トレッドミルの傾斜は15%=100m進んで15m登る。
三角関数を利用。以下図にて、cが100の時、bは15となる。
計算サイト:https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228774
トレッドミルの傾斜角は8.5307656099481度
3.進んだ距離と傾斜角を以下に入力して、高さを算出。

結果554.28mでした!
たったの30分で550m。獲得標高を目標にしている人にはお得なトレーニングって感じですかね??
まとめると、トレミ15%で走った時は、、、
こちらのサイトで勾配8.5度と走った距離を入力して高さを算出!
(斜辺c=走った距離、角度θ=8.5)

コメント