30kmの壁について

久しぶりにフルマラソンを走ってみて感じたことは、やはり30kmの壁の存在。

30kmまでは心身ともに余裕があったけど、そこを越えると突然足が重くなり、前に進むんだという意思を強く持たないとペースが落ちてしまうような状態だった。

 

その時の心拍数の状況などをみてみると、、、

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30kmを超えたあたりでペースは変わっていないのに、心拍数が150を超えて始めている。練習中も心拍数が150を越えると疲れがたまるという気づきはあったので、レース中も150を超えた場合はペースを調整したり深呼吸などしたりして150以下を意識していたが、30km以降はどうにもこうにも下がらなかった。

 

調べてみると、”心拍数のドリフト”、”Cardiovascular drift(CV drift)”、”Cardiac drift”と呼ばれ、体内の水分の減少や心筋の疲労で起きる現象らしい。

 

じゃ、対策ってなにかとなると、、、
・レース中の水分補給
・トレーニングによるランニングエコノミー、持久力、閾値、の改善

と言うことになるらしい。

 

まあ要は

しっかりトレーニングしろよと。

大変ためになります。。。

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