トロント最高の医師が教える 世界最新のやせて太らない方法

トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

  • 作者: ジェイソン・ファン,多賀谷正子
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2019/01/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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絶賛ダイエット中。カロリーは1日2400以内。糖質も制限し、主食となる米などは1日で茶碗一杯程度。それでもなかなか痩せない。何か間違っているんだろうということで、まずは2時間ほどかけて後半部分のみ読んでみたが、いろいろと面白い内容がたくさん。特にダイエットは血糖値ではなく、ホルモン(インスリン)のコントロールがポイントという点。

Point:インスリンのコントロールが最重要。
そのための方法
1.食べるものをコントロール。
そのためには、添加糖を減らす。精製された穀物を減らす。たんぱく質を減らす
いい脂肪を食べる。食物繊維を食べる。

2.食べるタイミングをコントロールする
ファスティングする!

 

本書内では、1と2についてかなり具体的にどうすべきかが記載されている。また新しい発見も多かった。

・GI値は血糖値の上昇の数値であるため、インスリンのコントロールの目安にはならない。例、牛乳のGI値は低いがインスリン分泌指数は極めて高い。

・人口甘味料はNG。アスパルテームやステビアは血糖値は上がらないが、インスリン値はあがる。脳の食欲もあがる。

・タンパク質はインクレチンホルモンの影響により、インスリン増加による体重増加のリスクと、満腹感を覚えることによる体重増加抑制(GLP-1)二つの効果があるため、それぞれ個別に考える必要あり。どちらの効果が強いか?赤身肉はNG。乳製品はOK。ヨーグルトは特に。

駆け足で後半部分だけ読んだので、前半も読んで、再度後半も読見直してみたい。うすうす気づき始めてはいたが、脂肪、たんぱく質、人工甘味料との付き合い方はすこし見直すことになりそう。またファスティングについてもいつかやってみたいなと思った。ダイエット中空腹を我慢して一定時間たつと空腹を感じなくなるということが往々にしてあるのでできるんじゃないかという気がしている。

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