いつもとは全然違う育児の話について。
11月5日から新しい挑戦として育休に入っています。(とはいえ完全な育休ではなく週2で在宅勤務) 1月の最終週まで家族との時間をじっくり味わいたいなと。
まあでも育児は大変だ。量も質もどこまでも追求できるが、どこまでやればいいのか?何が正解なのか?わからない。そしてその成果もよくわからない。すべて手探り。そしてどれだけ頑張っても、何か報酬があるわけでもなく、他の人にありがとうとなんて言われることもない。子供の成長、家族で過ごす時間が幸せであることが全てである。大切にしなきゃなと。
育休に入り、仕事のことを考える時間も必然的に減り、子供と過ごす時間は増えた。ただ時間数が増えただけではなく、気持ちも寄り添って過ごせている時間が増えているという点がとてもいい。物理的にも精神的にも同じ目線を持つことで、子供が何に興味を示し、どうそれに反応しているのかが本当によくわかる。目の前にスプーンがあって、それを見て、どう移動し、指でどう触って、そして次は、、、、事細かに、気持ちの動き、その動き、姿が見えてくる。この積み重ねで、この子はXXXなんだということがぼんやりと見えてき始めている。
親が子供にできる数少ないことは、その子供の個性を活かせるよう、何かお手伝いをしてあげられるかもしれないこと。その子供のことを、今しっかりと知ることができ始めようとしているんじゃないかって思って、楽しくなってきている。
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