まだ参加もしてないけど、今度また参加したくなった時用に自分がやった練習のメモを以下に。
座学と実践、バランスよくが大切かなと。ただ、よりスムーズにという意味では、最後追い込みで練習はしたほうがいいとは思う。
露営生活技術審査
1.シェルターをまずは3回以上張り、自分なりの手順書を作成する。
2.さらに5回以上張り、コツを掴んで手順書を改善して、最終形を作成し暗記。
3.最終形で3回以上張る。
普段の山行で慣れていれば問題無いように思うが、毎週末山にいってるわけでは無いので、いきなりやってもスムーズにはできない。事前に手順書で見える化し、練習することは必要。
もちろんこれは設営だけの話、本来はどうシェルターで寝るか?すごすか?撤収するか?などそこまで実践する必要がある。
緊急時対応能力
山で何かあった時の対応について、テーピングや三角巾の使い方などを学ぶ。テーピングは100円ショップで20本以上は買って使い切った。他の人の怪我にも対応できるよう、嫁の足を借りてやったりもしていた。人の足だと全然感覚が変わってくる。
以前参加した講習の先生の本はザックやロープを使った救助まで出ているので、試験対策というより、山での対応スキルを学びたいという人にはおすすめ。

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危険予想回避力
基本的な緊急時の対応、怪我、病気、道迷い、熱中症、低体温症、高山病などはしっかりおぼえる。あとは読書。ヤマケイのドキュメントの山岳遭難シリーズは読み応えもあり、印象に残るのでおすすめ
読図
3年くらい前から、地図読み講習に参加したり、OMMなどに参加していたので、これまでのスキルを信じるのみ。地図読みも奥が深いので、講習会やOMMに参加するたびメモを取って次のための改善にはつなげていた。もちろん基本のおさらいのため読図の本も一冊は読み直しておいた。

入門講座 2万5000分の1地図の読み方 (Be‐pal books)
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