TJAR 2018 選考会振り返り その1

すでに本戦に向けて動き出しているわけですが、今のうちに振り返り。

 

体調をしっかり整えて挑みたかったので、前日20時過ぎに駒ヶ根に高速バスで到着し、駒ヶ根ユースホステルに宿泊。

受付で、TJAR選考会の皆様は記念写真をということで一枚撮ってもらう。今日はスタッフ=TJAR前年完走の皆様も何人か泊まっているとの事。他の選考会参加者の方も多かった。21時過ぎには就寝。

 

1日目:駒ヶ根>市野瀬>仙丈岳>両俣小屋

朝1時に起床。おにぎりを食べながらテーピングや着替えなどを準備。宿を4時前に出る。少し早すぎたかなと思ったが、自分が最後のようでした、、、4時すぎにスタート地点となる駒ヶ根ファームビレッジに到着。

 

まずは装備チェック、装備は何度も見直したので、流石に問題なくクリア。各地点への予定到着時刻を書いた紙を提出して、ブリーフィングの後に記念撮影。

 

予定通り6時にスタート。28kmのロード。試走していないので多少の不安はあったが、だいたいはイメージ通り、途中まで平地、緩やかに登り始めて、最後はがっつり登って下り。予定より少し早い8時57分に市野瀬に到着(予定は9時10分)。

 

市野瀬から両俣小屋まではライトオリエンテーリング。地図を片手に現在地を随時確認しながら、ポイントの出現を待つ。地図読みしながらも、仙丈ヶ岳と両俣小屋の予想到着時間の正確性も求められ、かつスピードもある程度加味されるとのこと。さまざまな要素がミックスされた非常に面白くやりがいのある区間

どのポイントもそれなりに地図読みをこれまでやってないと少し迷うだろうなという面白いポイントの置き方。5問中2問は自信50%くらい。特に途中からは雨もがっつりと降り始め、気温も下がったので、いかに落ち着いて基本に従ってやっていくかが大切だったと思う。地図が濡れてバラバラになって修復不能、、、みたいな人もいました。

 

高望池あたりで緊急対応能力テスト。負傷対応のテスト。内容は難しいものではないが、コースの後半、疲れも溜まっていて、かつ大雨の中やるので、落ち着いてやることが大切。

自分の場合も、まず用意していたテーピングが雨で粘着が弱く全く固定できない。仕方ないので、途中で一度全て剥がして、足を拭いてやり直した。時間はかかりましたが、予定通りしっかり固定できたかなと。

ここからはゴールを目指すのみ。が、雨で寒くて低体温症になりかかっていたので、シャツを着替えて進む。我慢して進んでいたけど、やはり寒い時は早めに着替えた方がいいね。わかっちゃいるけど、なかなか全部着替えるって手間でできないものでして、、、あとシャツはちゃんとゴアのパンツの中に入れないと濡れる。去年も同じことやったなあ。失敗。

予定していた18:30を15分ほどオーバーして両俣小屋へ到着。雨と地図読み、着替などで少し時間とったかなと。

 

もちろんゴールしても、まだ課題はある。ライトオリエンテーションの地図を提出して、シェルター設営に。ペグが入りにくいとか、いろいろ聞いていたけど、テストの場所は周りに石もたくさん周りにあるし、ペグも入りやすそうな場所だった。これまでやってきた通りに、落ち着いて設営し、中に入って負荷テストを待つ。思ったより負荷が強かった。終了の合図を待ち、外に出てみるとシェルターの一部の張りが弱くなっていた。が、倒壊はしなかったので、まあいいのか?悪いのか?微妙な気持ちで終える。さて、あとはとにかく明日も早いのでご飯を食べて、明日の準備をして寝た。

 

 

 

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