TJAR選考会 準備メモ 装備編4 バックパック

旧:OMM Classic 32L (670g)

新:山と道 MINI2 (350g)

 

 OMM Classic 32Lでも全然問題はなかったんだけれども、少し自分の肩との相性が悪く、長い間背負って行動すると肩にあざのようなものができていたので気になっていたという点。あとはサイズをもう少しだけ小さくできないかなという点を考慮して変更。

実際に利用してみて、肩の問題はよくなった気がするが、軽量化も進んだことによるものか、それとも相性がよくなったのかは不明。サイズは山と道MINI2が25-32Lなので、小さくまとめることもできるし、あと350gということで320gの軽量化もできている。あとフロントポケット、サイドポケットが大きいので便利。フロントにはヘルメットを入れてもまだ余裕があるので、ガシガシと物を突っ込んでおける。

 

ただ山と道 MINI2にも注意点や自分にとってカスタマイズが必要だった点があった。

まずこれまでのバックパックと設計が大きく違って、腰で荷物を支えない。

以下山と道のページより引用

上半身で荷重を無理なく分散するバックパック

8kg程度までのパックウェイト(食料や水、ギアを入れた総重量)に対応してデザインしたMINI2は、腰荷重に頼らず肩甲骨から胸骨にかけての上半身で荷重を無理なく分散する設計です。

腰が解放されて自由になり、日本のようなアップダウンの激しいトレイルも快適に、気持ちよく歩くことができます。

なので、腰には細いベルトがあるだけで、まったく負荷がかからない。最初は戸惑ったが、バックパックの中身も軽量なので、まったく問題にはならない。が、細いベルトを締めすぎると、胃を押さえ込んでしまうので消化に悪い。きつめに締めるのが好きなので、時々緩めて食べ物に胃を通過させてあげないといけない。

一般のバックパックと違って腰部分の小物入れはついておらず、オプションでの購入が必要。やはりすぐに手の届く位置の小物入れは必須ということで買い足しました。ただロードなどで飛ばして走る時に物をたくさん入れていると結構揺れます。中身を減らして置く、もしくは長いロードの前には腰ポケットをとり外してあげてもいいかなと思いました。

前面にフラスクを収納するポケットがない。基本的にはサイドポケット、もしくはハイドレーションの利用が想定されている。サイドポケットにペットボトルをいれて試してみたが、取り出しにくい。。。かつ自分は前面にフラスクス2つというスタイルが好き(違う味を楽しめる&成分を変えて調整できる)なので、OMM GO PODを装着しました。GO PODの装着は少し工夫が必要。普通に上部だけ固定すると、ロードを走ったりすると下部がブレ、体に当たってストレスを感じる。下部をバンド(100円ショップの接着バンドを切って利用)で固定し置くことで改善できた。

 

 

山と道 MINI2

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山と道 MINI2

 

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