TJAR選考会 準備メモ 装備編2 シューズ

 装備の見直しその2

1.シューズ

旧:Brooks Cascadia 11 

新:Brooks Cascadia 12 & Brooks Caldera

Brooks Cacadia11を去年は多用。グリップもよく、足裏も硬く突き上げに強い。かかと部分の固定感もよく、足にフィットしていた。が、どうも横幅が狭すぎていたようで、去年の冬に左足が外反母趾もしくは内反小指のような状態になり痛み始めた。

もう少し幅が広い靴が欲しいなと思っていたら、新作のBrooks Cascadia12は11よりも多少幅広なようなので購入。Cascadia11の良い点を引き継いでいた。が、弱点もある。重さ343g。それ自体はそんなに問題視していないが、雨の日。サポートがしっかりしているが故に、その部分に雨水を吸い込み、重さが増し、また乾きが遅くなるという弱点。慣れではあると思うが、長い山行で靴が濡れている時間が多いというのは、足裏へのダメージが懸念される。

TJARに参加した方に相談してみたところ、足元が濡れるのはやはり現時点では諦めるしかなく、いかに乾きやすい靴にするかがポイント。という話を聞いた。

そこで候補に上がって来たがBrooksのCaldera。こちらは280g。アッパーやヒールの部分など水を吸収しそうな部分が薄くなっている気がする。が、すこし厚底の気があり、つま先もCascadiaに比べると余裕がある。厚底という点で、少し悩んだが、グリップと、Brooksらしい基本的な反発力は引き継いでいるし、逆にロードが長い時は有利なのではないか?ということで購入してみた。

結果何度か試走し、最終的に選考会でも利用した。足がcascadiaに慣れているので、足をいれた直後しばらくは違和感を感じてしまうが、実際に走り出すと心地よい。期待通りのグリップとサポート力、ロードではそのクッションが生きる。km6’00”-7’00”だと、どこまでも走っていけそう。TJARでは距離においてロードが占める割合が50%。いかにここでダメージなく走れるかが重要。ということでCalderaが現在しっかりとレギュラーメンバー入り。

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