できれば晴れた日に山は登りたい、と大体の山好きな人は思っているわけで、週末が近づくにつれて天気予報を何度も何度も確認してしまう。ということをやっている人は多いはず。
自分なりの天気確認方法をまとめてみました。
5-3日前
まずは以下のサイトをざっくりと眺めてみる。
1.まずは気象庁のサイトを見て、日本全体、地域全体の状況を把握。
2.その後ノルウェーのサイトで山の名前をローマ字入力で検索して確認。感覚的にノルウェーのサイトはスパコンで予想した天気図をベースにしている気もするのでスーパーコンピュータのサイトは見ても見なくてもいいかなと。
・ノルウエーの天気予報サイト(剣岳を選択した状態) Yr – Long term forecast for Tsurugi-dake (Japan)
・スーパーコンピューターで予想した天気図 SCW – 天気予報 / 観測情報
局地 過去から現在まで(有料会員は9時間先まで閲覧可能)
詳細 39時間先まで
広域 264時間先まで 1日1回更新
広域2 84時間先まで1日4回更新
前日-2日前
追加で以下のサイトも利用可能。もちろん先のノルウェーのサイトも十分使える。自分は今年はヤマテンの有料サービス利用してみましたが、やはり予報士からのコメントがあると心強い。行かない理由、行く理由の後押しになります。
山の天気 – 日本の主要50山の天気予報 – ヤマケイオンライン / 山と溪谷社
・無料
・当日、翌日、翌々日まで
・1日単位の天気、気温、風向
株式会社ヤマテンが提供する山の天気予報
・月額300円
・基本当日、翌日、翌々日まで (長期休暇時は週間天気ありらしい)
・6時間単位の天気、気温、風向、風速気象予報士の解説コメント付きなのがうれしい。
が、どんな方法をつかってもやはり山の天気は読み切れないなと。一番信頼性が高そうなヤマテンの予報で前日まで晴れだったのに雨だったこともあるし、雨だったのに晴れだったこともあります。天気予報でリスクを把握。仮に晴れだとしても準備はしっかりしていき、最後は現地での天気に合わせた行動が重要になってくると思います。
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