装備考 sleeping padの軽量化 これから

さて前回の記事のとおり、
これまではZ Light Sol、Thermarest neoair x-light womanを併用していたんだけど

the-mountains-are-calling.hateblo.jp

やはり軽量化を考えると少し重い。2017年9月時点だと以下のようなものが軽量化のための候補として考えられるが、ざっとみただけで53gから130g。現状よりも200-300g以上は軽量化が可能になる。

  1. 山と道 Minimalist Pad
    サイズ:100cm x 50cm x 0.5cm
    重量:53g
    価格:3,456円(税256円)
    特長:両面シボ加工
  2. 山と道U.L.Pad15s+
    サイズ:100cm x 50cm x 1.3cm
    重量:113g(実測と異なる事がございます。)
    価格:4,968円(税368円)
    特長: 両面にシボ加工
  3. EVERNEW エバニュー/

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    サイズ:99cm × 49cm × 0.9cm
    重量:90g
    価格:3,024円
    特長:素材PE軽量クローズドセルコポリマー

  4. OMM デュオマット
    サイズ:80cm × 45cm × 0.3cm
    重量:130g
    価格:4,000円
    特長:OMMバックパックの背面パットに標準装備

 

まずはOMMのバックパックを使用しているので、付属しているOMMデュオマットを実際に分水嶺トレイルでゴールした後に使用してみた。7月の獅子岩駐車場1450mにも関わらず、地面からの冷気で少し寒かった。自分が寒がりということもあるけど、やはり0.3cmという厚みは必要最低限のものになるのだろう。今後利用する北アルプスの2000m以上ではかなりつらいなと。

TJARでは山と道のMinimalist Padが主流のようで、おそらく同レベルのものになるんだろうなと。そう考えると、自分は寒がりなので単品では辛そう。

Minimalist Pad とデュオマットの合わせ技も検討したけど、最終的には、まずは単品で夜を過ごす前提、雑に扱っても大丈夫な点、すべりにくそうという点でEVERNEW エバニュー/ EXPマットUL 99を選択した。

使用後の感想としては、購入前の期待値通り。雑に扱っても丈夫!すべりにくい!あったかい!そして軽量!ということでいい買い物だったと思う。たださらなる軽量を目指すなら Minimalist Pad とデュオマットの合わせ技も可能性としてあるが、まあ50gの差ならないかな。

*裏技としては、Zを2つにきるという方法もあるらしい。

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