TJARを目指してみるということ

分水嶺トレイル80kmに参加してみて、やはり自分の原点でもある登山に近いスタイルが自分に向いているのかなと感じた。

トレイルランニングももちろん楽しいんだけど、走らないと=急がないといけないといったものが無意識に生まれ、自分で勝手に自分にプレッシャーをかけているような感じ。そんなものがあるんじゃないかなと思う。

さて、じゃどう楽しんでいこうかなと考えていると、どうしても目標ができて、ついつい高くなってくる。そうするとどうしてもTJAR(Trans Japan Alps Race)が頭によぎってしまう。

日本一番過酷な山岳レース、2年に1回なので次は2018年。
参加資格も厳しいし、応募が多数の場合は抽選ということで、今から用意して来年、もしくは再来年を目指していかないとなと。

さてその参加資格と条件に目を向けてみると、、、

①参加資格
1. 過去70Km以上のトレイルランニングレース*¹を完走している事(大会名、開催年月
日、ナンバー、タイム)

 
■クリア!三河パワートレイル、美ヶ原トレイルを完走


2. 過去標高2000m以上の場所において 10泊以上の露営経験がある事【年、月、場
所(キャンプ場名)】
 
■クリア!かれこれ登山歴十数年。毎年登ってますから、これは大丈夫。


②参加条件(書類選考基準)・・2017~2018年の実績
1. TJAR本大会を想定した長時間(コースタイム20時間以上)行動後、標高2,000m以
上の場所(北海道は標高1500m以上)において、4回以上の*²ビバークスタイルで
の露営経験があること。申し込みにあたって、 *³写真のデジタルデータを添付のこ
と。
 
■チャレンジ!
一番の課題。今年の夏はこれをクリアすることを意識して山計画を立てよう。
コースタイム20時間以上を行動後って結構大変ww2日。縦走で2泊とか結構大変そう。
せっかくなのでTJARのコースでまだいったことのない、南アルプス中央アルプスあたりを縦走してみようかなと。


2. 山岳保険(遭難捜索費用保障を含む)に、必ず加入していること。(救援者費用保障
は不可)
 
■クリア(可能)!
今は救援者費用保障のみのYahooのちょこっと保険だけど、まあ変更すれば問題なし。


3. リスクマネジメント(危機管理)に対して
A.事前にリスクを回避する《危険回避能力》
B.アクシデント発生時に対応できる《事故対応能力》を身につけていること。

■チャレンジ!
もう少し意図的にリスクマネジメントを学ぼう。まずは基本的な本を数冊読んでみることと、あとは実践かなと。


4. 自己責任の法則・・・「すべての責任は、自らに帰する」ことを自覚して行動できること。

■クリア(可能)!
気持ち引き締めていこう。


5. 心身ともに異常なきことが証明できる医師診断書、もしくは人間ドッグ結果報告
書 を参加確認書と同時に提出すること。 *4

■クリア!
現状異常なし。


6. 選考会開催日(2018年6月23日)において20歳以上であること。

■クリア!


7. 日本語で通常の会話もしくは読み書きのできること。

■クリア!英語も勉強中!


8. 配偶者または一親等の成人親族による大会参加に対する承諾書を提出すること。
(配偶者または一親等の成人親族がいない場合は要相談)

■クリア(多分)!
TJARとグレートレースを録画したものを一緒に見て理解を得る日々。


9. 消防署、日本赤十字等の主催する救命入門講習もしくは救命講習(AEDを含む心
肺蘇生法) *5の有効期限内である修了証明書の画像データを提出すること。

■クリア(可能)!
さっそくちかくの消防署に確認中。状況次第で赤十字社に連絡予定。早めにやっておこう。


10. 1日にコースタイム25時間以上の山岳トレイルコース*6を、コースタイムの60%以下
のタイムで走りきれる体力と全身持久力を有すること。注:昭文社山と高原地図
などのコースタイム、実際の行動時間、その比率(実際の行動時間/コースタイム)
を参考値として提示のこと。

■多分クリア!
分水嶺トレイルにてスタートからCP2大弛峠までのコースタイムは27時間40分。その60%=16時間36分。大弛峠は4時30分くらいに出たから、、、17時間30分=63.2% と少しOverしているーーーー、、、、

が、が、が、よくよく見てみると実際の行動時間/コースタイムとなっているので、、、
休憩時間は、雲取避難小屋10分、飛龍の水場5分、将監小屋15分、雁峠10分、雁坂10分、甲武信小屋15分

これを合計すると少なくとも60分はあったので、

16時間30分/27時間40分は、、、、59.7%!!!
 
クリア!!?
 
一応だけど、参加条件1へのチャレンジでこちらも合わせて再度クリアできるように意識して進めてはいこう。=コースタイム25時間以上を60%以下で進むチャレンジを1本入れる!


11. フルマラソンを3時間20分以内、あるいは100kmマラソンを10時間30分以内に完走
できる記録を有すること。(大会の記録証、大会ホームページ等記録の画像ファイルを添付の事)
 
■クリア!
若潮マラソンで3時間14分!これやっておいてよかった―。


さて、こうみてみると今年の夏しっかり計画を立てて、まずは長い距離を山行して、心身ともに鍛え上げ、さらには知識も得るようにしっかり学習して行けば夢が夢じゃなくなる日も近づいてくるんじゃないかと。
 
 
目標は大きくてもいい!ということで。
 
 

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