朝ごはんは温かいそば。夜に引き続きインスタントではなくチルドなやつ。昨晩、今朝とわかったことの一つはうどんはまだしも、そばは値段と反比例してあまりおいしくはない。そしてそれに関しては森原野宮のファミリマートが決して悪いわけではない。
食料の補給を温かいイートインコーナーでのんびりと行っているうちに、予定をすぎてしまい45分遅れのス5:45にスタート。
まずは森原野宮駅を目指す。
そこから集落を抜け、畑を抜け、いよいよ登山口へ。天気も良くすでに暑い。ここから山に入って今日も1日楽しむぞーという流れだったけど、ここからが長かった。
登って、ブナ林、下って峠。
登って、ブナ林、下って峠。
登って、ブナ林、下って峠。
これを数時間おきに繰り返す。周りの植生や風景も大きく変わることはない。まあまあ飽きる。飽きた。
どこかの峠にあった説明によると、これらの峠に向かって新潟方面、長野方面からの道が作られ交易が行われていたらしい。勉強にはなる。けど飽きる。

水の補給は一応事前に調べていたので、予定通りうまくいった。
・伏野峠のトレイルエンジェルボックス?のペットボトル500ml。(最後の一本、なかったら結構困る。)

・宇津野俣峠への長野県側アクセストレイルへ5分ほど下った場所の沢の水。


さてどこまで進もうかなと思って調べてみると、なんと途中にグリーンパル光原荘なるものがあり、そこではシャワー浴びることもでき、なんならベッドで寝れるとのこと!!!単調な工程に気持ちが疲れていたので、まあ聞くだけならいいだろうと電話をしてみる。
「今日は空いてますか?」
「テント場は空いています」との反応
テント泊前提のスルーハイカーとして再度聞く。
「一応確認ですが、宿の方は空いていますか?」
「管理者が変わって、テント泊以外は営業していないんですよ」とのこと、、、、
テント泊前提のスルーハイカーとして再度聞く。
「一応確認ですが、シャワーは使えますか?」
「管理者が変わって、テント泊以外は営業していないんですよ」とのこと、、、、
「あ、そうですか。では一応聞いてみたかっただけなので、先に進んでみます。」
テント泊前提のスルーハイカーとして礼儀正しく電話を切る。
管理者の変更によりシャワーもベッドも利用できないなんて、どういうこっちゃ。
関田峠の茶屋池に到着したのは16:30ごろ。単調な工程に気持ちが疲れていたので、今日はここまでということに。茶屋池のトイレの付近でゴロ寝することに。
綺麗なトイレで水場には困らない。シャワーやベッドの話は無かったことにして寝る。
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